⽿活宣⾔
耳を開けると騒音が迫る!
耳を閉じると危険が迫る!
地下鉄⾞内(100dB)に15分以上いると難聴になるリスクが⾼くなると⾔われています。⼯事や工場内の騒⾳(105dB)では4分、ロックコンサート(110dB)では30秒です。難聴はあなたの⽿にも忍び寄ってきています。
ジェンダーメモ:女性は4000Hz~の高音域が特に敏感で、男性は40歳からの聴力低下が早いそうです。
モスキート⾳ってご存じですか︖
極めて⾼い周波数で聞こえる⼈も多く、不快でその場にいるのが⾟くなるそうです。
⾷器や⾦属の擦れる⾳が耐えられなく感じる方もおられます。聴覚過敏とも呼ばれ、精神的なストレスになり⽣活に⽀障をきたすことも。
余談ですが。蒸れない耳栓 エアトースERで「モスキート音が消えた!」と評価を頂きます。
⽿よりなお話
■ 聴こえ難くなった⽿は元に戻らない?
爆発音やストレスなどで突然聞こえ難くなる「突発性難聴」は早期なら治る可能性があるそうです。
でも、比較的高音の騒音に長時間さらされて起こる「騒音性難聴」は気づいた時にはすでに手遅れ。治す方法がないとも。
85dB以上は対策を!
85dB以上は対策を︕
(厚⽣労働省)
労働安全衛⽣規則で騒⾳についても保護具の使⽤を定めています。
そこで企業は⽿栓を配ります。
1997年には47%程度の着⽤率が、2016年頃には87%にまで向上したそうです(厚⽣労働省)。
⼀⽅で、私たちのところには「⽿栓をつけない⼈も多く困っている」との問合せも多く来ます。
- ⾳が⼩さすぎて、機械の異⾳に気づかない
- ⼈や背後の⾳が聞き取り⾟く、⾝に危険を感じる
- 蒸れる(⽿がじとじとする)
- 圧迫感で⽿が痛くなる
法令を守ることが⽬的ではなく、⽿を守ることが⽬的のはずです。
着⽤してもらわないと配るだけでは意味がありません。
でも、⾝体を危険にさらしてしまっては本末転倒です。安全対策は⽿だけではないですから。
解決⽅法は2つあると考えます。
デジタル⽿栓や骨伝導イヤホンの他、問題を軽減するものが多く売られています。
その中のひとつにエアトースERもあります。※ちょっとCM・・・
⼯場や建設現場などを想像しがちですが、道路や線路沿いのマンション・お家の他、歓声が多い場所やヘッドホーンでの⾳楽なども含まれます。
近隣の⼈々への対策で⽿栓を配るわけにもいかないので、
⼯作機械や建屋の窓、イベント会場などを防⾳パネルやシートで覆う⽅法があります。
携帯電話の屋内基地局やラックマウント型のサーバなどもそうです。
でも問題もあります。
- 熱がこもって放熱や換気ができなくなる
- 中が⾒えなくなる(特に工作機器や作業室)
- 全く聞こえなくなると異常に気づけない
- 範囲が広くなるとコストがかかりすぎる
防⾳ガラスや⼆重窓で囲い、空調で換気する⽅法があります。電気代はかかりますが。
屋外では⾵が強いとバタつきやすいという⽋点はありますが、
シートを互いに少し隙間を設けて重ね合わせるという⽅法もあります。
通気性の吸⾳パネルもあるようですが、透明で通気性と防⾳が両⽴できる製品は少ないようです。
エアトースは両⽅を兼ね備える数少ない製品の⼀つかもしれません。※ちょっとCM・・・
安全とされているばく露量の目安
ブブセラ
ロックの
ライブコンサート
耳元で聞く大声
最大音量の
音楽プレーヤー
車のクラクション
(5mの距離で)
地下鉄、ドライヤー
中型のオートバイ
芝刈り機
車の騒音
目覚まし時計
(60cmの距離で)